文字列を結合させる関数を使ってキーワードを簡単に整理する術!
たくさん閃いたターゲット別に絞り込んだキーワードをストックするには
キーワード検索した上で、
アクセスしてくる有望な顧客を
取り込むためには、
ターゲットを絞り込んだキーワードを
考えられるたくさんの単語を組み合わせて
ファイリングしておくと便利なんですね。
だからといって、紙とペンで書いていたのでは
書くのも大変だし、整理するのも労力がいります。
後で検索したり、追加したり、削除したりすることも
ありますから、時短で済ませたいものです。
そこで登場するのが、とても便利なエクセル関数です!
文字列を結合させる、CONCATENATE関数を使います。
これがまた、覚えてしまえば便利なんです!!
CONCATENATE関数を使って、
別々のセルに入力されている
キーワードを
複合キーワードとして整理します。
PPC広告の場合、この関数はとても重宝します。
では早速はじめましょう!!
キーワードを別々の文字列に書き込んだエクセルシートに、
結合させたいセルを選択して関数挿入ボタンをクリックします。
「関数の挿入」ダイアログボックスが表示されます。
表示された関数名の中から、CONCATENATE関数を選択したら、
「OK」ボタンをクリックします。
文字列の指定
[関数の引数] ダイアログボックスが表示されます。
文字列1には、結合させたい最初の文字列を入力
ここでは「参照したいセル番地に入力された1番目のキーワード」
を入力します。
次に、文字列2には、結合させたい二つ目の文字列を入力
OKをクリックすれば、文字列が結合されます。
キーワードとキーワードの間にスペースをいれる場合は、
文字列2に、スペースキーを押して、半角スペースを入力します。
すると、自動的に「" "」がつきます。
OKをクリックすれば、間に半角スペースが入ります。
これで、サイトごとにエクセルシートを作って管理すれば便利です。
どれだけたくさんのキーワードでも大丈夫ですから(笑)
サイト制作の準備としてキーワードをストックして
おくことにも使えますしね。