見違えるデザインの法則って何?
わかりにくいデザインにはいくつも原因が考えられます。
たとえば...
⇒タイトルや文字がそれぞれ強弱がなく、背景に埋もれている。
⇒視覚的なポイントがなく、読むきっかけがつかめない。
⇒読む順序がわからない。
⇒フォントの大きさに差がない。
⇒書体の大きさや太さに意味が感じられない。
⇒配色が交差していて役割が明確でない。
読む順序がわからない?!
読む順序がわかりにくい原因とは?
読む順序がわかりにくいのは何が原因となっているのでしょうか?
最初に文字の大きさと強さがあると思われます。
つまり、同じような太さとフォントが続いていると読み進める方向がわからなくなります。
読む順序はフォントの強さによるため、大きな文字が最初に読まれます。
そのため、弱めのフォント、小さな文字は後回しになります。
また、同じような大きさだと文章にリズムがつかないため、淡々とした印象を
与えてしまいがちになります。
タイトル、導入部、主となる文章は大きさやフォントによる強弱をつけ、
明確に差異がわかるようにする必要があります。
フォントの強弱がはっきりしていれば、
デザインがわかりにくいということは解消されます。
表現する格差を明確につけるということは、
デザインする上でとても重要な意味を持ちます。
つまり、読む順序を指定することと、情報の重要度を表現しています。
視線を誘導するためのコツとは?
読みものは配色にしたがって読み進める順序を理解するそうです。
配色が多いと読むほうも混乱して誘導された視線は左右に振られて、
読みたい部分に目が行かないというものです。
ウェブデザインもなかなか奥が深くて常に勉強しないと、
スキルアップしないものですね。
そうそう、Webサイトでいろいろ参考にしているサイトが
あります。このサイトで勉強していますよ。