生き方はsimple...毎日がspecialに暮らすためのブログ

雑貨ショップFancy かわいいインテリアの店 店長をしています。最近、自由な時間をもっと手に入れようと新たな勉強にトライし始めました!

眠いと思っているのになかなか寝付けない原因&眠りの法則を探してみた!!

 眠りたいと思っているのに、なかなか眠れない?!
 朝まで目が覚めずに眠ったことがない!!
 眠りが浅くて疲れが取れないような気がする?!
 気持ちよく熟睡してみたい!!

毎日当たり前のように寝て起きる体内リズムが崩れ、あなたも『眠れない』ことないですか?


いつでもすぐ眠れるようになるには、「質の高い睡眠をとる習慣を普段から身につけること」が最も大切なんですね。
それは睡眠が毎日の習慣なので、日ごろから質の高い睡眠を毎日とる習慣を身に付けるように心がけていないと大変なことになってしまうんです!!


今回のテーマは『眠りたいのに眠れない?!原因&睡眠の法則』です。


まずは原因を探ってみました...
睡眠時や起床するときに分泌されるホルモン物質が関係しているらしい...

大事な体内時計を調節するホルモン=メラトニン?!


メラトニンは、体内時計に働きかけることで、
覚醒と睡眠を切り替えて、自然な眠りを誘う作用があり、
「睡眠ホルモン」とも呼ばれているそうです。


そして、このメラトニンは眠りを誘うほかに、
抗酸化作用によって細胞の新陳代謝を促したり、
疲れを取ってくれるために、
病気の予防や老化防止にさまざまな効果を持つと考えられており、
注目されているホルモンのひとつです。


メラトニンの分泌は主に光によって調節されています。
朝になり日光を浴びると、脳にある体内時計の針が進みます。
すると体内時計がリセットされ、脳が活動状態にセットされます。
また、体内時計からの信号で、メラトニンの分泌が止まります。


こうして14-15時間経つと体内時計から指令が出てメラトニンの分泌が
始まります。しかし、夜中に強い照明の中にいるとメラトニンの分泌量が減って、
体内時計に休息の時刻が伝わらず、睡眠覚醒リズムが乱れる原因となるんだそうです。

 

睡眠には2種類の周期で繰り返される時間がある?!


レム睡眠とノンレム睡眠の違いは?

睡眠時には深い眠りのノンレム睡眠と、
浅い眠りのレム睡眠が90分ごとの周期で繰り返しています。
本来、睡眠というのは身体の休息のための時間です。

レム睡眠時には肉体の休息が中心で活動していなくても脳は起きています。
深い眠りとなるノンレム睡眠時には肉体だけでなく、
脳の活動も限りなく低下しています。
ノンレム睡眠時には脳の代謝を行う時間で、
疲労の原因となる老廃物を代謝しているともいわれています。

 

睡眠の質を上げるための大事なポイントは最初の3時間だった?!

ノンレム睡眠とレム睡眠は90分ごとの周期ではありますが、
眠り始めのスタートは、ノンレム睡眠から始まります。
寝付いてすぐはぐっと深い睡眠になり、
一晩の睡眠の中では最初の3時間により深い眠りが集中します。

 

このような周期になるのは、危機管理としての本能的なものだそうです。
太古の狩猟時代から周囲の危険を避けながら睡眠を取る必要がありました。
そのため、短い睡眠時間でも寝付いたすぐにぐっと深く眠り、
少しでも早く疲労回復を促そうとしてしているのです。

 


眠りたいのになかなか寝付けないときに熟睡するための方法
って日ごろから睡眠の質を上げることを心掛けていかないと身に付かないんですね...

次回は、質の良い睡眠を取るための法則をまとめていきます!