これからの時代のリーダーは「すぐやる」半沢直樹でしょ?!
『やられたらやり返す、倍返しだ!!』の半沢直樹の使命感に学ぶこと
「お前が自己責任でやってくれ」
「達成できなかったら給料を減らすよ」
「よく頑張った」
「どうしたんだ、何故できなかったんだ」
...と評価する権利を与えられた人が管理職者だと思っていました。
しかし、高い給料を貰っている上司が評価管理するような、
そんな時代は終わったのではないか...と考えるようになりました。
中間管理職という、大した職責もない名ばかりの管理職者でしたが、
理想の上司を目指していた時期もありました。しかし、
組織のあり方にがっかりした私は程なく退職しました。
2011年統計局調査から沖縄県を除く46都道府県で
65歳以上の老年人口が20%を超え、
年少人口(0-14歳)をも上回っています。
日本の高齢化率7%→14%のスピードはたった24年で世界最速です。
因みにフランスは115年、スウェーデン85年、
ドイツ40年、イギリス47年となっています。
こういう時代は縮小市場です。過去の傾向だけで判断すると
縮小スパイラルに陥ります。動かない上司ばかりでは未来はないのでは...
『倍返しだ!』の半沢直樹でさえ、あるときは課長職の、
また次長職の職責を持っていても上司からの圧力は半端ないのですから
だから、半沢直樹のように新しいことにどんどんチャレンジしていく。
正解をいち早く見つけるべく、最新情報を収集し、
分析といっても過去にとらわれないように判断する。
一番大事なことは半沢直樹がしているように「すぐに動く」
そのスピード感が大事な要素かなと思いますね。
意欲は自分のため、責任感は自分の意識よりも役割としてやる。
そして、これからは世のため人のため、
強制されなくてもやる使命感が必要だと感じています。
テレビドラマ『半沢直樹』を観て、感じたことを文字にしてみました。