ギザの大ピラミッドは「一般ピープル」が起こした奇跡!~仕事の流儀を考える~
私たち日本人が世界史で習う、古代4大文明とは...
メソポタミア文明・エジプト文明・インダス文明・黄河文明をいいますよね。
欧米では、4大文明という地域を限定した考え方を受け入れてはいないようですが...
さて、その中のエジプト文明には大変興味があり、いつか訪れてみたい国のひとつが、
エジプトです。そこには「世界の七不思議」といわれているピラミッドがあります。
カイロにある、エジプト考古学博物館は外せない場所の一つです(笑)
現在は一時閉鎖されているようですよ。
日本とエジプトまでの距離は9,800km以上、成田から12時間かかる遠い国です...
8/14夕刻以降強制排除や治安部隊とモルシ派の衝突で278人が亡くなっています。
エジプト政変の真実がどこのあるのか、報道を見ていても良く理解できません。
きっとこの国の根の深いところのどこかに原因があるのでしょうか...
いずれにしても早く終息することを心より祈っています。
話は変わりますが、この慌ただしい中で事件が起こりました。それは...
古代エジプトの文化財を収蔵するマラウィ国立博物館が騒乱の中で襲撃され、
博物館が丸ごと略奪されるという前代未聞の被害にあったというのです。
このような文化財を丸ごと略奪するという行為が許せませんね!
早く解決し、無事に収蔵品が戻ることを願っています。
さて、今回のテーマは『一般ピープルが起こした奇跡?!』についてです。
先ほど、お話ししたピラミッドは「世界の七不思議」の筆頭であり、
唯一現存するものなんですね。
本来は『世界の七つの景観』と訳さなければならないところが、
誤訳されて「世界の七不思議」というようですが...(笑)
内容は、古代の地中海地方に存在していた7つの巨大建造物を指すものらしいです。
ギザの大ピラミッド
バビロンの空中庭園
エフェソスのアルテミス神殿
オリンピアのゼウス像
ハリカルナッソスのマウソロス霊廟
ロドス島の巨像
アレクサンドリアの大灯台
ギザの大ピラミッド...ほんの些細な狂いがあっても、
長い年月の間には大きなひずみとなって表れるはずである。
しかも5千年近い時を超えることは間違いなく不可能と思われる。
「普通のエジプト農民」が起こした奇跡がある!
しかし本当に不思議なのは、この「奇跡の塔」を実現した「心の力」ではないかと思います。
よく「頭でっかちな人ほど『できない理由』を数え上げるのが得意だ」と言いませんか?
「とても無理だ。なぜならば...」と。
もちろん無策・無謀はいけないですよ。しかし、誰もやったことがない挑戦ならば、
「できない」理由を挙げることは簡単ではないですか!
まず知りたいのは「どうすればできるのか」ということ。それだけです。
そもそも、初めにピラミッドはどこに建ったのでしょうか?
それは間違いなく設計者の胸中です。
断じて建てようという、その彼の心の中に「奇跡の金字塔」は建ったのです。
ギザの大地には何もなかったのですから。
何もない空間から、心の中のピラミッドを移すために立ち上がった一人からひとりへ、
心から心へ「やろう」「建てよう」という情熱を燃え移っていったのです。
こうして石を運ぶ一人ひとりの胸の中にも「ピラミッド」は建ったのです。
その夢に向かって、山から石を切り出し、石を運び、心を込めて並べたのではないでしょうか。
だから完璧だった。
だから、あの「普通の人たち」の力が引き出された。
誰かに「やらされている」という意識がある限り、一流の仕事はできるものではないのです。
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