大相撲の土俵でわかる方角ってなんのこと?
方角に色があること知っていましたか?
古代中国では陰陽五行説で方角も5色で表わしていました。
東は蒼龍の青(そうりゅうのあお)、
西は白虎の白(びゃっこのしろ)、
中央は黄龍の黄(こうりゅうのこう)、
南は朱雀の赤(すじゃくのあか)、
北は玄武の黒(げんぶのくろ)、
中央を除いた東西南北を四神ともいうそうですよ。
そこでピンとくることが...(笑)
戦隊モノの色ってどういう風に決めているんだろうか?
そうなんです...上の5色に桃色を加えたものが
使われているんではないのでしょうか!!
こんなところからも、ちゃんと理由があるのではとね(笑)
そして、何と!大相撲にも東西南北の色があるんですよ。
吊り屋根から下がる房に色がありまして、
順番に
蒼龍の青(東)、
朱雀の赤(南)、
白虎の白(西)、
玄武の黒(北)
となっているんです。
大相撲中継でもよく見てくださいね。
土俵の上空にある吊り屋根の房の色で
東西南北がわかるんです(笑)